イペー(ノウゼンカズラ科)

イペー(黄)
イペー(黄)
南米原産。

ノウゼンカズラ科の広葉樹で、その樹皮は古くから利尿・効炎症を目的とした生薬として位置づけられています。

地球最後の秘境、南米アマゾン川流域に自生し、古くはインカ帝国時代から[神からの恵みの木]、[奇跡の樹木]として飲み継がれました。

ブラジル中南部・パラグアイ・ボリビア・アルゼンチン北部に分布する落葉高木で、ブラジルでは1954年に国花としてイッペイが選定されました。

イッペイの花はピンクでイペーの花は黄色ですが、混同されてしまって、現地では黄色をイペー・アマレロ、ピンクをイペー・ホザ、白をイペー・ブランコ、紫をイペー・ホッショと区別しているようです。

この仲間は熱帯アメリカに100種ほどあります。春に花を付け初夏にマメのような種をつけます。

開花は4月から6月ごろです。